TATTOO MEANING

曼荼羅(マンダラ)のタトゥーの意味

曼荼羅(マンダラ)のタトゥーの意味とは?

LUCKY ROUND TATTOOの曼荼羅(マンダラ)のタトゥー

曼荼羅(マンダラ)タトゥーと呼ばれるデザインを入れる方が増えています。

曼荼羅タトゥーは沢山の円や形が重なり合って構成されています。
幾何学模様や形を組み込んだ花の様に広がる曼荼羅デザインは単なる美しい幾何学模様ではありません。
見た目にも可愛くキュートで、蝶結びのリボンのデザインを加える事で華やかな印象ともなります。
仏教やヒンドゥー教の考えが元となっており、スピリチュアルな意味を込める方も多いです。

サンスクリット語でマンダラとは「円状の物」や「本質を有するもの」を意味するのだそうです。

曼荼羅と言うのは密教の世界を目で見えるように表したものなのだそうです。

真言密教には胎蔵界と金剛界というふたつの世界があるとされます。
大日如来の悟りの世界について説かれた大日経という経典が胎蔵界を代表する経典であり、その大日如来の心理を体得して悟りを開くための方法について説かれた金剛頂経が金剛界を代表する経典とされます。
タトゥーでよく見るでマンダラデザインとは違い、沢山の仏様が円を描くように配された絵図が一般的です。

LUCKY ROUND TATTOOのラインだけの曼荼羅のタトゥー

チベットの僧侶たちが何日もかけて色砂で描く砂マンダラは仏像ではなく様々な形を組み合わせたデザインで、完成後祈りを捧げてすぐに崩してしまうのだそうです。
これは物質世界の無常を象徴し、祈りを世界へと広げる意味があるのだそうです。
諸行無常の考えですね。

一般的に曼荼羅のタトゥーはバランス、永遠、完全を意味すると言われています。

当タトゥースタジオのある大阪には「絹本著色両界曼荼羅図」と呼ばれる大幅な仏画が残されているそうです。
大阪市の指定文化財となっています。
長い年月の中で様々な祈りが込められてきたのでしょうね。

曼荼羅(マンダラ)が象徴する意味:

  • 「永遠」
  • 「完全」
  • 「諸行無常」
  • 「内面の調和」
  • 「精神的な成長」
  • 「変容」