TATTOO MEANING

彼岸花(ヒガンバナ)のタトゥーの意味

彼岸花(ヒガンバナ)のタトゥーデザインと意味

大阪LUCKY ROUND TATTOOの彼岸花のタトゥー

別名を曼珠沙華(まんじゅしゃげ)と呼ばれる彼岸花は男性と女性のどちらにも人気のある花のタトゥーデザインです。

鮮やかな紅色の花の先を放射状に広げて咲くヒガンバナは、まず花を咲かせた後に葉が伸びて枯れていくと言う少し特殊な特徴があります。

曼珠沙華(まんじゅしゃげ)はサンスクリット語の「manjusaka(マンジュシャカ)」が語源となっています。
この言葉は「赤い花」や「葉よりも先に赤花を咲かせる」という意味を持つのだそうです。

仏教の経典『法華経』を釈迦が説かれた時に、それを祝して天から降った4種類の花(四華)の1つが曼珠沙華とされています。
おめでたい事が起こる兆しとして天から降ってくる花とされ「天界に咲く花」とも言われる彼岸花を守護の意味を込めてタトゥーとして彫る方もおられます。

大阪のラッキーラウンドタトゥースタジオの曼珠沙華のタトゥー

彼岸花と言う名前は、9月の秋のお彼岸の頃に花を咲かせるためにつけられたとも言われています。
そのため死を連想させる事から「輪廻転生」や「死と再生」と言った意味も込められます。
そこから家族の絆や大切な人との思い出を称える方法の一つとして彼岸花のタトゥーが選ばれることもあります。

また彼岸花の花言葉から「情熱」、「独立」、「悲しい思い出」、「諦め」などと言った意味も彼岸花のタトゥーデザインに込められます。

関西には彼岸花で有名な名所がいくつかありますが、当タトゥースタジオのある大阪にも名所があります。
大阪の万博記念公園は珍しい白い彼岸花も咲くことがあるそうです。

彼岸花(ヒガンバナ)が象徴する意味:

  • 「吉兆」
  • 「守護」
  • 「輪廻転生」
  • 「死と再生」
  • 「情熱」
  • 「家族愛」